今日の致知から~
2018.12.14
みなさま
致知という雑誌をご存知ですか?私も心のよりどころにしている雑誌です。
ここから自戒を込めて、書き記したいと思います。
人物とは言葉である。
日頃どういう言葉を口にしているか。
どういう言葉で人生をとらえ世界を観ているか。
その言葉の量と質が人物を決定し、
それにふさわしい運命を招集する。
運命を開く言葉の重さを知らなければならない。
これは自反尽己に繋がります。
自反尽己とは、自らに反り己を尽くすこと
全てを自分の責任と捉え、自分の全力を尽くすこと
自反は孟子の「ここに人有り。その我を持つに横逆を以てすれば、則ち君子は必ず自らに反るなり」
自分に対して非道無礼な態度をとるとしたら、相手を批判するのではなく、有徳の人は必ず自分を反省する
山本玄峰師の話
刑務所での講和
開口一番「済まんかったなあ」と謝ったという。
仏法という素晴らしい教えがあるのに坊さんが怠け広めないために、皆さんにこんな不自由をさせてしまっているという・・・。
見知らぬ人の罪も自分の責任ととらえ、自分のできる精一杯を尽くす。
尊敬する山中伸弥先生の言葉
「うまくいった時はおかげさま。うまくいかなかった時は身から出た錆」
松下幸之助氏も異口同音にしています。